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2025.07.14

【雨の日でも安心!】男のウィッグ湿気対策、プロが教えます!

こんにちは、スタイリングウィッグです。
今回は、男性のお客様から本当によく聞かれるテーマでブログを書きます。

「雨の日、湿気の日、ウィッグってどうしてますか?」
これ、気になりますよね。

実際に僕もウィッグを使っているので、身をもって分かります。
湿気って…ウィッグには大敵。でも、ちゃんとコツを掴めば 怖くない んです。

今日は【雨でも湿気でも怖くないメンズウィッグの正しい扱い方】について、わかりやすくお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。


① 湿気の日に起こる「ウィッグのトラブル」って何?

湿気でのトラブル

まずは前提として、なぜ湿気の日にウィッグが扱いにくくなるのか。
これを理解しておきましょう。

よくあるお悩み、ざっとまとめるとこんな感じ。

  • 全体的にペタンと潰れてボリュームが消える

  • 毛先がうねったり広がったりしてシルエットが崩れる

  • 前髪がまとまらなくて浮く or 張り付く

  • 毛質がゴワつき、見た目が「カツラ感」強くなる

原因は一言で言えば、「湿気で髪の繊維が水分を吸って動く」から
これは人毛ウィッグも人工毛ウィッグも避けられません。
(ちなみに、人毛はもっとうねります。人工毛は広がる。)

でも、ここを逆手に取って 「最初から湿気仕様」でスタイリングしておく ことができます。

これが男のウィッグ使いの心得。
湿気は敵じゃなく、事前対策で無力化できます。


② 雨の日は「いつものスタイリング」をやめろ!

ウィッグスタイリング

実はこれ、盲点なんです。
普段、ドライな状態で作ってるヘアセットを そのまま雨の日に持ち込むと崩壊します。

例えば、セット力の弱いワックスでフワッと仕上げたナチュラルスタイル。
湿気が多いと、一瞬でペタン…終わりです。

【湿気の日にオススメするスタイリング例】

▶ ナチュラルより 少し固め仕上げ
▶ ワックスより ジェル or グリース系
▶ しっかりめにスプレー仕上げ

こうしておくと、湿気が来ても崩れる前提で作ってるからメンタルが楽。
「崩れにくい髪型を最初から作る」。
これだけで雨の日の不安、かなり減ります。

ちなみに僕は、ジェルで7割作って最後スプレーでカチッと固めてます。
崩れたら「これは雨仕様」って思えるので、気にしません(笑)。


③ ウィッグ用「防湿アイテム」を知っておくと便利

防湿アイテム

最近は便利なモノもたくさん出てます。
湿気が気になる人は、こういうアイテムも1つ持っておくと安心です。

【おすすめアイテム3選】

1️⃣ 静電気防止スプレー(防湿兼用タイプ)
これ1本で、湿気による広がりを抑えつつ、静電気も防げる。便利。

2️⃣ 超微粒子ヘアスプレー(ガチガチ固定タイプ)
セットした後、最後に軽くかけるだけ。雨にも湿気にも強い。

3️⃣ 携帯用スタイリングシート
外出先で前髪や毛先が崩れたら、これでササっと直せます。

僕もお客様に「これだけ持ってりゃOK」ってよくオススメしてます。
道具って、知ってるだけで心が軽くなるんですよね。


④ 「湿気が強い日こそ帽子 で割り切るのもアリ!

ウィッグ×帽子

正直に言います。
どう頑張っても、湿気100%のゲリラ豪雨とかには勝てません。
そんな日は「ウィッグ × 帽子」でオシャレに逃げるのが一番。

僕のお客様でも、こんな風に考えてます。

  • 晴れ→普段通りスタイリング

  • 曇り→スプレー強め

  • 雨→潔く帽子

潔く割り切った方が、外出時にストレス減ります。
帽子の中は意外と湿気がこもるので、むしろ「崩れにくいウィッグ向けセット」を仕込んでおくと完璧。

帽子スタイルに慣れちゃうと、逆に「今日はラクしよ」で気分が楽になる日も増えますよ。


⑤ 最終手段は「メンテナンスに出す」のが一番安心!

美容師

最後に、これ大事。

どんなに頑張っても湿気の日にウィッグは消耗します。
人毛なら水分吸ってクセが戻るし、人工毛でも型崩れ・ゴワつきは起きやすい。

そんなときは 「プロにメンテナンス」 が一番手っ取り早い。
僕たちプロは、湿気でダメージ受けたウィッグも「新品みたいに戻す」ことができます。

具体的にはこんなことをやってます。

  • アイロンやスチームでクセ取り直し

  • トリートメントで水分補給&サラサラ復活

  • 毛流れ修正、長さ調整

  • 再スタイリング

自宅で直すより、時間も手間もストレスもゼロ。
だから「湿気で髪が荒れたらメンテナンス出せばOK」って割り切ってOKなんです。

雨や湿気は、プロに任せればリセットできるもの。

これ、知ってるとメンタル楽ですよ。


【まとめ】雨でも湿気でも「慣れ」が一番の対策

最後に僕から、メンズウィッグユーザーとして伝えたいのはこれ。

「湿気は恐れるより、慣れて付き合え。」

☑ 湿気用スタイリング
☑ 崩れる前提でセット
☑ アイテムでサポート
☑ ダメならプロに丸投げ

この4つ覚えておけば、正直もう怖くないです。

大事なのは「完璧主義にならないこと」。
ウィッグは髪と同じ、天気には勝てません。
でも、対策すればストレスは減らせます。

ぜひこの記事をヒントに、自分に合った湿気対策を見つけてくださいね。

また役立つ情報、今後も書いていきますのでお楽しみに。

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