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2025.08.15
ナノスキンタイプとネットタイプ、結局どっちがいいの?
ウィッグを選ぶとき、まず迷うのが「ベース素材」ですよね。
特にメンズの場合、代表的なのが ナノスキンタイプ と ネットタイプ。
どっちも良いところがあるけど、僕の経験上「人によって合う・合わないがはっきり出る」部分でもあります。
今回は、この2種類を分かりやすく比べながら、僕なりの本音も交えてお話しします。
① ナノスキンタイプとは?特徴とメリット
まず「ナノスキンタイプ」から。
名前の通り、極薄の人工皮膚(スキン)をベースにしていて、頭皮に直接くっついているように見えるのが最大の特徴です。
特徴
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ベース部分が0.03〜0.08mm程度の極薄フィルム
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髪が一本ずつ結び付けられているか、植毛されている
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肌にピタッと密着するため、見た目が超リアル
僕が感じるメリット
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つむじや分け目が本物みたい
正直、これはナノスキンの圧勝。至近距離で見ても「地肌じゃん!」ってレベル。 -
風にも強い
ベース全体が密着してるから、風で浮いたりめくれたりしにくい。 -
毎日のセットがラク
形が崩れにくく、装着すればすぐ自然な形になる。
こんな人に向いてる
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とにかく自然さ重視
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分け目やアップスタイルをしたい
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外出が多い、強風でも大丈夫
② ネットタイプとは?特徴とメリット
次に「ネットタイプ」。
これは通気性の良いメッシュ素材を使ったベースで、昔からある王道タイプです。
特徴
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ベースが網目状のネット
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髪が1本ずつ結び付けられている
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通気性抜群で軽い
僕が感じるメリット
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とにかくムレない
夏でも、頭皮が比較的涼しい。 -
軽い付け心地
長時間つけても疲れにくい。 -
耐久性が高い
ナノスキンより破れにくいから、長く使える。
こんな人に向いてる
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汗をかきやすい人
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取り外しを頻繁にする
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毎日長時間つける
③ 実際の使用感比較【僕の本音】
僕も作成してきましたが、作成して分かったことがあります。
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ナノスキンは最初つけたときの感動がすごい。鏡を見て「おお、完全に自分の頭皮だ…」ってなる。でも、汗をかく季節はちょっとムレやすいし、長時間つけるとベタつき感が出ることも。
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ネットタイプは夏や軽運動のときの快適さが段違い。風が抜けるから頭が軽い。ただ、分け目部分は至近距離だとやや「人工感」が出ることも。
僕の結論としては、
「見た目の自然さ重視ならナノスキン、快適さ重視ならネットタイプ」
この一言に尽きます。
④ メンテナンスのしやすさと耐久性
選ぶときに忘れちゃいけないのが「メンテナンス性」と「耐久性」。
ナノスキン
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メンテはやや繊細。強く引っ張ると破れるリスクあり。
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シャンプー時は優しく押し洗いが基本。
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使用頻度や手入れ次第で寿命は6ヶ月〜1年ほど。
ネットタイプ
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丈夫で破れにくい。引っ張っても安心感あり。
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シャンプーも比較的気を使わなくてOK。
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2〜3年使えるケースも多い。
僕の経験だと、「雑に扱いがちな人はネットタイプ」 のほうが向いてます。
ナノスキンは丁寧に扱えば本当にきれいな状態をキープできるけど、強く引っ張ったり、うっかり爪を引っかけたり、強く洗ったりすると一発アウトのことも。
⑤ 僕のおすすめの選び方
じゃあ、どうやって選べばいいのか?
僕がお客様にいつも言ってるのは、この3ステップです。
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自分の優先順位を決める
見た目か、快適さか、それとも耐久性か。 -
季節や使用シーンを想定する
夏メインならネット、冬メインならナノスキンが快適。 -
試着して比較する
写真や説明だけじゃ分からないので、実際に両方試すのが一番。
ちなみに、僕のおすすめとして、普段はネットタイプ、特別な日(写真撮影や大事な商談)はナノスキン、と使い分け。
この「二刀流」戦法、けっこうおすすめです。
まとめ
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ナノスキン=自然さ最強、でもムレやすく耐久性は低め
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ネットタイプ=快適で丈夫、でも分け目のリアルさはやや劣る
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優先順位と季節、使用シーンで選び分けるのが正解
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迷ったら両方試してみるのが一番
結局、どっちがいいかは「あなたが何を重視するか」で変わります。
僕としては、「勝負用=ナノスキン、普段用=ネットタイプ」 の使い分けが最も失敗しない選び方だと思います。
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