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2025.07.26
ウィッグをしてスポーツや激しい運動はできますか?
ウィッグでのスポーツ・激しい運動について
ウィッグをつけたままスポーツや激しい運動ができるかどうかは、ウィッグの装着方法によって大きく異なります。
🏃♂️ ウィッグの装着方法別の対応状況
1. 着脱(金具)式ウィッグ – ❌ あまり推奨できません
- 金具やプラスチックピンで地毛に留める方式
- 激しい運動でズレたり外れる可能性があり
- 4〜5箇所程度の装着点で安定感が不足
対策方法:
- ヘッドバンドや、その上から帽子をかぶっておさえる
- フロント部分に両面テープを使用
- プラスチック製の留め具を使用
2. 粘着(貼り付けテープ)式ウィッグ – ⚠️ 可能だが注意が必要
- 両面テープや接着剤で頭皮に直接貼り付ける方式
- 個人競技は問題ないが、対人競技や格闘技は難しい
- 大量の汗や雨で粘着力が低下する可能性
注意点:
- 対人競技や格闘技は避ける
- 天候や発汗量に注意
- 皮膚を覆うことで発汗がうまくできず体調面に注意
3. 編み込み式ウィッグ – ✅ 問題なく可能
- 特別な糸で髪にかがり付ける方式
- 40〜50箇所の装着点で最も安定感がある
- 外れる心配なく純粋にスポーツを楽しめる
🏊♂️ 水泳・マリンスポーツについて
編み込み式のみ水泳が可能です
- 水泳、サーフィン、トライアスロンも可能
- 飛び込みや潜水もできる
- 泳いだ後はシャンプー・トリートメントでケアが必要
💨 強風を受けるアクティビティ
編み込み式なら:
- ジェットコースター、オープンカーでも問題なし
- 日本最高速度のジェットコースターでも大丈夫との実体験報告あり
🧖♂️ 固定を強化する方法
-
ウィッグ専用ピン・クリップ:
- 地毛とウィッグを複数箇所で固定
- Uピンやクリップを活用
-
ウィッグ専用両面テープ:
- 医療用の強力テープや、接着剤を使用する。外す時はリムーバーを使用
- 汗に強いタイプを選択
-
インナーキャップの使用:
- 地毛をまとめて安定性を向上
- ウィッグとの密着度アップ
📋 まとめ
軽いスポーツ(ジョギング、ウォーキング、マラソンなど)であれば、どの装着方法でも基本的に問題ありません。
野球はキャップをかぶってるのでOK、サッカーはヘディングが心配、ラグビーや、柔道などは少し心配ですね。
激しいスポーツを楽しみたい場合は、編み込み式ウィッグが最も安心で、スポーツのことを忘れて集中できるでしょう。
着脱式や粘着式でも適切な対策により運動は可能ですが、常にウィッグのことを気にしながらのスポーツになる可能性があります。
ウィッグメーカーによっても推奨方法が異なるため、具体的なスポーツを予定している場合は、
試着時にサロンに直接相談することをおすすめします。
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