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2025.07.01
ウィッグ(かつら)にパーマはかかるのか?
1. ウィッグでもパーマはできる?
結論から言えば、素材によってはウィッグにパーマをかけることができます。ただし、すべてのウィッグが対応しているわけではなく、人毛ウィッグのみに限られます。
人工毛(耐熱ファイバーウィッグ)はパーマはかけれませんが、熱処理をしてカール形成はできます。
特にメンズウィッグでは、ナチュラルで動きのあるスタイルが人気のため、パーマを加えることでより自然で垢抜けた印象に仕上がります。
2. 人毛ウィッグにかけられるパーマの種類
人毛ウィッグは、一般的な髪の毛と同じように薬剤が使用できるため、美容室で行うパーマの多くに対応しています。たとえば
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ナチュラルなゆるめのカール
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ツイストパーマやスパイラルパーマ
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部分的なボリュームアップパーマ
なども可能です。
ただし、自毛と異なる点として「元の毛が一度カットされたもの」であることから、ダメージやカールの出方には注意が必要です。そのため、経験豊富なウィッグに対応した美容師に依頼するのが安全です。
3. 耐熱ファイバーウィッグにできるパーマとは?
耐熱ファイバーウィッグでもパーマ風のスタイリングは可能です。コテやカーラー、ストレートアイロンで熱処理をすることで、カールやウェーブを作ることができます。
ただし、薬剤によるパーマは不可のため、スタイルを固定したい場合にはコテやカーラーで巻いた後、冷ますことで形状記憶させるのが基本です。
さらに最近では「スタイルキープ力の高い耐熱繊維」も登場しており、パーマ風のアレンジがしやすくなっています。ただし、一度作ったスタイルを完全にリセットするのはアレンジによって、元に戻しにくいため、形状変更は慎重に行う必要があります。
4. メンズにおすすめのパーマスタイル3選
メンズウィッグにおいて、特に人気のあるパーマスタイルをご紹介します。
・ナチュラルカール
全体にゆるいカールをつけて動きを出すスタイル。髪にボリュームを持たせたヘアスタイルを希望の方におすすめ。
・ツイストパーマ
くるくるしすぎず、無造作感と立体感を演出。ワイルドで男らしい印象を強調したい方におすすめ。
・アップバング+毛先カール
前髪を上げつつ、毛先だけに動きを出したスタイル。ビジネスシーンにも自然になじみやすい。
ウィッグにパーマをかけることで、「より自分らしいスタイル」や「顔型に合うフォルム」を作ることができるのが大きなメリットです。
他にもスパイラルパーマ、ツイストスパイラルパーマも人気です。
5. パーマをかける際の注意点とメンテナンス
ウィッグにパーマをかける際には、いくつかの注意点があります。
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素材を事前に確認すること(人毛か耐熱ファイバーか)
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薬剤によるダメージを最小限に抑えるために、専門の美容室で行うこと
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一度パーマをかけたあとのお手入れが必要(特に人毛の場合、乾燥や広がり対策に保湿ケアが必要)
また、スタイルを長持ちさせるためにはサロン専売品シャンプーやスタイリング剤を使うことも大切です。
必要に応じて、定期的なメンテナンスや再調整を受けることで、常に美しいスタイルを保つことができます。
いかがでしたか?
ウィッグだからといって、ずっとスタイルを固定する必要はありません。パーマを取り入れることで、あなたらしい自然な印象を演出することが可能です。
ぜひ一度、ウィッグ専門の美容師に相談してみてください。きっと、新しい自分に出会えるはずです。
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