LINEから
無料相談

ブログ

2025.07.14

【夏の悩み】ウィッグのムレ対策!快適に過ごす方法、全部教えます

こんにちは。

夏になると必ずと言っていいほど聞かれる悩みがあります。それが…

「ウィッグ、暑くてムレませんか?」

この質問、本当に多いんです。
結論から言えば、ムレるかムレないかは“工夫次第”
今回は、僕自身が試してよかったことや、実際にお客様からも好評だった方法を、惜しみなくシェアします。

ウィッグを快適にかぶって、汗やムレとサヨナラして、堂々と夏を楽しみましょう。


① メンズウィッグが夏にムレやすい理由を知っておこう

夏ムレ

まず最初に、そもそもなぜウィッグって夏にムレやすいのかを整理しておきましょう。
理由はめちゃくちゃシンプルで、ウィッグって頭皮を密閉しやすい構造だから。

特にメンズ用ウィッグって、

  • 見た目の自然さ

  • 毛量感

  • 耐久性

これを重視して作るので、ベース素材(ネット部分)がしっかりしているものが多いんです。
結果、通気性が悪くなりやすい。

さらに、

  • 頭は体の中でも特に汗腺が多い

  • 夏は当然、汗の量が増える

  • 汗がこもる → 蒸れる → 不快!

…という悪循環。
「なんでこんなに暑いんだ」と感じるのは当然なんですよね。

でもご安心を。
この後ご紹介する方法を使えば、僕も実際、夏でも快適に過ごしています。


② 【素材選びが9割】通気性のいいウィッグを選ぶべし

素材

ムレ対策は、まずウィッグ選びの段階から始まっているんです。

結論から言うと、夏用に選ぶなら以下の2つが超重要。

■ ベース素材は「モノネット」「薄手スキン」を選べ

メンズウィッグの場合、モノネット素材という通気性の良いものがあります。
あとは最近だと、極薄のPUスキン(人工皮膚)もありますが、これは部分使いならOK。

頭全体にベタっと張り付けるタイプは、夏は鬼門。
「全面スキン」は蒸れます。
部分使い×ネット素材、これが夏の正解。

■ 毛量は重くしすぎない

「自然に見える=毛量多め」という考え、夏は逆効果。
軽めに作ることで、空気の通り道が増えるのでムレも軽減します。

僕が制作するときも、汗かきの方の場合は量感を1~2割減らした設計で作ってます。
見た目の自然さと、着け心地の両立、大事ですよね。


③ 【着用時の工夫】インナーキャップを賢く使おう

インナーキャップ

ここからは、今すでにウィッグを持っている人向けの話です。

結論、夏はインナーキャップが命!
でも正しい選び方・使い方を知らないと、逆効果になります。

■ 綿素材はNG!「メッシュ系」がベスト

よく売られている黒いメッシュキャップ。あれ、実は夏場は超優秀。
理由はシンプルで、汗を吸わず、空気が抜けやすいからです。

逆に、綿素材やタイツ生地みたいなキャップは…汗吸ってべたべた。最悪。

おすすめは「ウィッグ専用メッシュキャップ(薄手)」です。
これ1枚かぶるだけで、汗が直接ウィッグに触れず、通気もキープ。

■ 2枚使いは逆効果になることも

たまに「2枚重ねると安定するかな」と言う方もいますが、これやると逆にムレやすくなるので注意。

1枚。薄手でOK。
これが一番快適です。


④ 【日常ケア】汗をかいたら即ケア!ニオイ・蒸れ予防のコツ

汗

夏ウィッグの悩み、ムレだけじゃなくニオイも大敵
汗×ムレ=雑菌天国ですから、ケアしないと後悔します。

ここ、僕が実際やってる日常ケアをご紹介。

■ 帰宅したら即「陰干し」

1日着けたウィッグは、帰ったら即外して、ネットにかけて陰干し。
これだけでかなり変わります。
ファブリーズ?は一時しのぎ。湿気は飛びません。

■ 1週間に1回はシャンプー

夏は汗がすごいので、できれば週1でシャンプー
シャンプーしたら、完全に乾かしてから収納。
生乾きは絶対NG、ニオイの元です。

■ 頭皮ケアも怠るな

ウィッグをかぶる前、頭皮がベタついてたら、それがムレの元になります。
朝、顔を洗うタイミングで、頭皮もさっと汗ふきシートで拭く。これだけでも違います。


⑤ 【プロ視点】「着け方」「行動」のちょっとした工夫で快適さUP

ウィッグ

最後に、プロ目線だからこそ伝えたい、細かいけど効果大のコツです。

■ 固定力は“ほどほど”に

夏は汗で滑りやすいからと、テープやグルーをベタベタ貼る人がいますが…これがムレます。
ポイントは、必要最低限で固定。
隙間がある方が、実は快適。

■ 外したい時は遠慮せず外せ

カフェ、車内、人がいない場所なら…一旦外す!リフレッシュタイム。
僕もやってます。誰も見てないです。
ちょっとの時間でも、汗が抜けてリセットされます。

■ シーンによって2個使い分けもアリ

例えば、

  • 外出用(しっかり見た目重視)

  • 家用(軽くて涼しい用)

2つ持っておくのもオススメ。
特に「帰宅後にすぐかぶり直す用」は、快適さが全然違います。


【まとめ】夏ウィッグ=ムレる前提で、工夫して快適に!

最後に、今日伝えたことをまとめます。

ポイント やるべきこと
素材選び モノネット+軽め毛量
インナーキャップ メッシュ素材1枚
ケア 帰宅後すぐ陰干し+週1シャンプー
着け方 必要最低限の固定&たまに外す
持ち方 家用・外出用、2つあると楽

僕も、正直最初は悩みました。
でも色々試してわかったのは、ウィッグは“工夫すれば夏でも快適”。

ムレが不安で、やりたいことを我慢する必要なんてありません。
海もバーベキューも旅行も、全部ウィッグで楽しんでOK!

この記事が、夏のあなたのウィッグライフを少しでも快適にできたら嬉しいです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

公式サイトに今すぐアクセス!

公式サイトで気になる商品の
詳しい情報を今すぐゲット!

料金プランやお得なモニター価格の情報も!