ホーム » ブログ » ウィッグで前髪を上げたいあなたへ！自然に見せるための5つのポイント

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2025.07.02

こんにちは！今回は「ウィッグで前髪を上げたスタイルにしたいんだけど、うまくいかない…」「なんか不自然に見える…」という方に向けて、前髪アップスタイルの注意点やコツをわかりやすく解説していきます！

ウィッグでも、ナチュラルにかっこよく前髪を上げるスタイルはできます。ただし、いくつか気をつけるポイントがあるんです。それを知ってるだけで、見た目の自然さが全然違ってきます！

1. 生え際が命！不自然なヘアラインに要注意

前髪を上げるのに一番大事なのは「生え際」。
前髪を上げるってことは、生え際をしっかり見せるスタイルになるわけです。ここが不自然だと一発で「ウィッグっぽさ」が出ちゃいます。

ウィッグには「ネットタイプ」と「レースフロントタイプ」などがありますが、前髪を上げるなら断然「ナノスキンフロント」「レースフロント」がおすすめ。肌にピタッと密着して、自分の地肌みたいに見せられるんです。

気をつけないといけないのはレースの色が自分の肌色に合ってないと、それも違和感の原因に。購入前には「自分の肌色と馴染むか？」を確認してくださいね。

ウィッグの前髪を上げるとき、ジェルやワックスを使ってセットする方も多いと思います。でも、ここで注意してほしいのが「スタイリング剤の使いすぎ」。

人毛タイプは大丈夫なのですが、人工毛のウィッグの場合、油分がウィッグに合わないことがあります。ベタついたり、毛束感が出すぎたりして、不自然になっちゃうんですね。

おすすめは、ウィッグ専用のスタイリングミストやスプレーを使うこと。軽く形をキープしながら、自然な毛流れを演出できます。

また、熱を加えることでクセづけできる耐熱ウィッグなら、ドライヤーやコテを使って根元に立ち上がりをつけるのも◎。

人それぞれ、おでこの広さや形って違いますよね。ウィッグを使うときも、それを意識してスタイルを作ると、より自然に見えます。

例えば、「おでこが狭いタイプの人」が全部前髪をガッツリ上げると、ちょっとバランスが悪く見えたり…。そんなときは、全部上げるんじゃなくて、少し斜めに流したり、センター部分はあげて、サイドを少し落としてあげると、ナチュラル感が増します。

逆に「おでこが広めの人」は、しっかり上げてオールバック風にすると、シャープで男らしい印象になります。自分の顔のバランスに合った「上げ方」を工夫してみてください。

これ、意外と見落としがちなんですが、前髪を上げるときってウィッグの「固定力」がかなり重要です。

上げたスタイルって、地肌とウィッグの繋ぎ目がいかに自然に見えるかが重要。固定が甘いとウィッグが後ろにズレやすくなるんですよね。動いたときにちょっとでも浮いたり、ズレたりすると…せっかくのスタイルが台無しです。

固定には以下の方法がオススメ：

汗をかく季節や長時間外に出る日は、しっかり固定できるようにしておきましょう！

前髪を上げるってことは、分け目や根元がしっかり見えるスタイルになります。そこで重要なのが「毛流れ」と「分け目のリアル感」。

ウィッグを購入する際は、分け目が「人工皮膚付き」になっているものを選ぶのがベスト。これがあると、まるで本物の地肌のように見えて、かなり自然です。

また、前髪の根元に自然な立ち上がりをつけるのもポイント。寝癖っぽくならないように、ふんわりと立ち上げながら後ろに流すと、清潔感もアップします。

立ち上げたスタイルをキープするには、スタイリングのときに、コームで少し逆毛を少し入れてからスプレーを使うと、形も崩れにくくなりますよ。

前髪を上げるスタイルって、男らしくて清潔感もあって、とっても人気のある髪型。でも、ウィッグでやるとなると少しハードルが高そう…って思うかもしれません。

でも大丈夫。今回ご紹介した5つのポイントを意識すれば、自然でかっこいい前髪アップスタイルがつくれます！

【今回のポイント】

「ウィッグっぽく見せたくない」「前髪を上げてもっと男らしい印象にしたい」そんな方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

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