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2025.09.27
ウィッグの日々のメンテナンスのポイント!
こんにちは! スタイリングウィッグの加藤です。
今回は、ウィッグの日々のメンテナンスについて、少し詳しくお話しさせていただきますね!
実は、ウィッグを美しく長持ちさせるためには、ちょっとしたコツがあるんです。
毎日の基本ケア
まず大切なのが、毎日のブラッシングなんです!
着用前と着用後には必ずブラシをかけることを習慣にしましょうね。
ただし、ここにポイントがあって、毛先から順番に優しくとかすのが鉄則です。根元からいきなりガーッととかしちゃうと、毛が絡んで抜けやすくなってしまうんです。
静電気対策として、ウィッグ専用のオイルスプレーを使うのもおすすめです。毛先がパサついてきたなと感じたら、少量スプレーして指通りを良くしてあげてくださいね。
洗髪のタイミングと頻度
着脱式ウィッグをお使いの場合、1週間から10日に1度程度の洗髪が目安です。
夏場で汗をかきやすい時期でも、毎日洗う必要はありません。マジで洗いすぎないようにしてください。
かえって洗いすぎると、ウィッグの寿命を縮めてしまうことがあるんです。
お使いの頻度によって調整して頂きたいのですが、
汗や皮脂の汚れが気になる場合でも、3日~5日に1度くらいにしてください。
ウィッグは髪の栄養が補充されることがないので、どんどんパサパサになっていってしまいます。
洗い方のコツ
さて、洗い方ですが、マジで優しくです。
まず洗面器に35℃から40℃のぬるま湯をためます。
熱すぎるお湯は絶対にNGです!
シャンプーは、指の第一関節くらいの少量で十分です。
一般的なシャンプーでも大丈夫ですが、できればウィッグ専用のものを使っていただくのがベストですね。
洗い方のポイントは、軽い押し洗いです。
ご自分の髪のようにゴシゴシこすっちゃダメですよ!
優しく押すように洗ってあげてください。毛絡みや退色の原因になってしまいますからね。
その後、保湿ケアのトリートメントも有効です!
すすぎとタオルドライ
すすぎもしっかりと行って、シャンプーが残らないようにしましょう。
その後は、タオルの上にウィッグを置いて、タオルで包むように水気を吸い取ります。
この時も、強く押さえつけないのがコツです。
髪もウィッグも、濡れている状態が一番ダメージを受けやすいです、
優しく扱ってあげてくださいね。
乾かし方と仕上げ
乾かす時は、直射日光を避けて自然乾燥が基本です。
紫外線で退色してしまう可能性があるからなんです。ドライヤーでしっかり乾かさないようにしましょう!
人工毛のウィッグは、濡れた状態でブラッシングするとカールやウェーブが伸びやすいので、
自然乾燥させてから毛先の方から順番に軽くブラッシングしましょう。
人毛100%のウィッグの場合は、自然乾燥後にドライヤーやヘアアイロンでスタイリングすることも可能です。
日常の注意点
ウィッグの保管も大切なポイントです。使わない時は、ウィッグスタンドにかけてベースの型崩れを防ぎましょう。
直射日光や高温多湿な場所は避けてくださいね。
それから、洗濯物のように、洗濯ばさみで干すのは絶対にNGです!(笑) ちょっと怖いですよね(笑)
毛が抜けやすくなったり、型崩れの原因になってしまいます。
連続着用式ウィッグの場合
編み込み式や貼り付け式の連続着用式ウィッグをお使いの方は、
普段通りシャンプーしていただいて大丈夫ですが、それでも優しくゴシゴシはNGです!
ただし、1、2ヵ月に1回程度は専門サロンでのメンテナンスが必要になります。
地毛が伸びた分に合わせた調整が必要だからなんです。
トラブル対策
毛先がチリチリになってしまった場合(これを「ピーリング」と言います)、
耐熱ウィッグであれば100℃程度から少しずつ温度を上げながら、
ヘアアイロンで直すことも可能です。ただし、高級なウィッグの場合は、
ご自分で直そうとせずにプロにお任せした方が安全です。
まとめ
ウィッグのメンテナンスって、最初は大変そうに思えるかもしれませんが、
コツを覚えてしまえば意外と簡単です!習慣化します!=長く使えるようになります。
毎日の優しいブラッシング、適切な頻度での洗髪、そして正しい乾燥方法。
この3つを守っていただければ、きっと長く美しいウィッグを楽しんでいただけると思います。
何か分からないことがあったら、遠慮なくスタイリングウィッグに相談してくださいね。
みなさんの美しいヘアライフをサポートさせていただきます!
洗い方について、以前の記事を載せておきます。ご参考にしていただけると幸いです。
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