Story
開発ストーリー
開発者プロフィール
hairier PELO (ヘアリエ ペロ)オーナー
長谷川健治
20歳から美容師としてのキャリアを重ね、3000人以上の髪を手掛ける。34歳で独立しhairier PELOを開店。現在もスタイリストとして活躍中。20年以上の経験から、お客様の頭の形、髪質、ライフスタイルに何が合うかの提案を心がけている。
友の相談をきっかけに、美容師として
キャリアの全てをかけたウィッグ開発を決断
スタイリストをしていると男性のお客様から薄毛の相談を受ける事はよくありました。そんな時、薄毛でも似合うカットやスタイルのご提案、ヘアケア用品、サプリメントなど可能な限りの提案をしていましたが限界を感じる場面ばかりでした。そんな中、長年のお客さんかつ親友から薄毛の相談があり、本気でなんとかしたいと始まったのがスタイリングウィッグ開発のきっかけでした。
自然な髪ツヤの質感と耐久性の両立に試行錯誤の連続!
ウィッグは毎日使う物だから痛みにくい長く使用できる物を作りたい。そして一番こだわったのは自然な髪ツヤの質感です。
基本的にウィッグに人毛を使えば高い質感が出せます。しかしカットした人毛には栄養が行かないので痛みやすいのです。その点、人工毛は耐久性が優れてます。この人毛と人工毛のベストな割合を見つける為に何度も製造工場に足を運び試作を作り続け、納得し出来たのがスタイリングウィッグです。
美容師としての使命を実感
ヘアスタイルで人の人生は変えられる
苦労の末完成したスタイリングウィッグは驚くほど自然な仕上がりでプロの目で見てもウィッグだとわからないクオリティの物ができました。友人もすごく喜んでくれ、一時は自信をなくしかけ元気がなかった彼も「今年の夏はこんな髪型にチャレンジしちゃおっかな〜!」と以前のポジティブな彼に戻ってくれました。